知らず知らずのうちにやってしまっていることが実は肌荒れを悪化させたりする原因にもなったりします。

ニキビ肌にとってお肌の乾燥は大敵です。

肌を乾燥させないためにも間違ったケアをしていないか見直してみましょう。

ニキビ肌にとってNGなルーチンとは?

まず入浴中に洗顔をするときにシャワーで洗顔料を洗い流すことはやめましょう。

シャワーの水圧は思った以上に肌にとってダメージになります。肌荒れを起こしているときはさらに大きなダメージになります。

強くダメージを受けた肌は必要な皮脂まで洗い流してしまうので洗面器にお湯を張って優しく洗い流すようにしましょう。

このときのお湯の温度は手で触ってみて少し冷たいと感じるくらいがちょうどいいです。

お湯の温度は32度から34度くらいが理想的でしょう。

普段浴びているシャワーの温度そのままの状態の高温すぎるお湯で洗顔すると必要以上に皮脂が流れてしまいます。

皮脂が必要以上に流れてしまうことによって肌の乾燥を招き、肌細胞が必要以上に皮脂を分泌しようとするため、ニキビや肌荒れに繋がってしまうことを避けるためにも洗顔の際はお湯の温度を下げてから洗い流すようにしてください。

洗顔する際も決してゴシゴシ洗うことは控えましょう。スキンケアも洗顔もすべて優しく丁寧に行うことを心がけてくださいね。

洗顔後の肌はとても無防備な状態

先ほどお話しした通り、肌が乾燥するとニキビができやすくなってしまいます。

洗顔後の肌はとっても無防備な状態のため、できれば3分以内には保湿をすることが望ましいです。

何もしていない洗い立ての肌は時間とともにどんどん水分が蒸発していってしまうため、乾燥を防ぐためにも洗顔後すぐに保湿をするように心がけましょう。

これだけでも肌は変わってきます。

ニキビ肌には保湿が重要ということを覚えておいてくださいね。

いつものスキンケアを一工夫

化粧水の後に美容液やクリームなどで蓋をすると思いますが、このとき、化粧水がまだ肌に少し残っている状態で美容液や乳液、クリームなどを塗るとより保湿効果が期待できます。

ぜひ一度お試しあれ!