ジェルネイルやスカルプネイルをしていることによって起きる可能性のあるトラブルの一つですがグリーンネイルがどんなものか分からないという人もいるようで、知人もグリーンネイルの存在は知っていたものの内容までは知らないと言っていたのを思い出しました。
そこで今回はグリーンネイルの原因と対策について書いてみたいと思います。
グリーンネイルって?
グリーンネイルとは爪に緑色のカビが繁殖している状態です。
ジェルネイルやスカルプネイルをしている爪によく見られるグリーンネイルですが、この緑色のカビは緑膿菌と呼ばれる雑菌が繁殖することによって爪の一部に症状が現れます。
体の抵抗力が弱まっているときには特に注意が必要なこのグリーンネイル。
原因は一体何なのでしょうか?
グリーンネイルになってしまう原因
ジェルネイルなどをしているとある程度の期間が経つとネイルの一部が浮いたりしてくる経験がある方も多いはず。
ですが、まだ大丈夫と放置することによってジェルが浮いた部分の隙間から水分が入り、湿った状態が続くことによって緑膿菌が繁殖し、結果グリーンネイルになってしまいます。
入浴や水仕事など、普段の生活で水に触れることは多いと思うのでネイルが浮いてきたと気づいたら長い期間放置せずオフする事をおすすめします。
もう一つの原因に爪がすでに弱ってしまっている場合でもこのグリーンネイルができやすくなってしまいます。
ある程度の期間ネイルをしたらある程度爪を休ませてあげることも大切です。
グリーンネイルの対処法
直接の根本の解決は難しいのが現状です。
グリーンネイルになってしまった場合、まだジェルがついているようでしたらすぐにオフしましょう。
このときもネイルに詳しい方でない限りセルフでオフをするのはおすすめできません。
プロであるネイリストさんにオフしてもらうのが賢明です。
しばらくは爪を休ませるためにも、ジェルネイルやスカルプネイルはもちろんですが、マニキュアも控えるようにしましょう。
グリーンネイルを予防するためには
ネイルが浮いた状態を避けるため、ネイルはこまめに付け替えることが望ましいです。
緑膿菌が繁殖しないようにするためにも手を洗った後などはしっかりと水分をふき取り清潔に保ちましょう。
ネイルが取れかけたり浮いたことに気づいたらできるだけ早くオフ、または付け替えをするようにしましょう。
グリーンネイルになってしまうとしばらくの間施術をしてくれないネイルサロンが多いので、ネイルを楽しむためにもグリーンネイルにならないように気を配るころが大切ですね。
グリーンネイルをしっかりと対策、予防してネイルライフを楽しみましょう!