脂肪燃焼、体脂肪減少・・・痩せたいとなったら真っ先に筋トレや走ることを思いつきますよね。
ですが、脂肪燃焼に効果的な有酸素運動は最低３０分はしなくては効果が得られないと言われています。
走るのが苦手な人は元より、そうではない人でも大きく時間が取られてしまいます。
しかも有酸素だけのダイエットはキレイに痩せられません。
海外では当たり前ですが、日本でも今ではダイエットは筋トレ→有酸素という常識が確立されつつあります。
そこで有酸素運動並の脂肪燃焼が期待できる”リオサイトメル”を今日は紹介したいと思います。
リオサイトメルってなに？
甲状腺の治療に使われる薬の一種なのですが、摂取した栄養素をどんどんエネルギーへと変えていくのでダイエットにも使えます。
リオサイトメルの脂肪燃焼効果は非常に高く、分かりやすく例えるなら＜終日フルマラソンをしている＞ようなものです。
そのかわりにリオサイトメルは筋肉の減少を抑える効果は弱く、また長期間の使用は体への負担が大きいので、スピロテロールとは使い分けるか、もしくは併用して使うといいですね。
スピロテロールに関してはこちら→『リバウンド率が劇的に下がる！？スピロテロールの凄いダイエット効果』
どちらも効果の高さは副作用の強さに繋がるので安易に凄い！と飛びかからずに正しい使い方を必ず覚えておきましょう。
リオサイトメルで痩せるためには食事制限は必須
１時間のランニングによる脂肪燃焼効果はおにぎり一個分程度です。
これは１１０～１３０程度の心拍数を維持した状態のランニングをしっかりやれた上でのお話です。
ダラダラしたランニングではおにぎり一個分の効果すらありません。
トレーニングの中でもっとも脂肪燃焼効果が高い有酸素運動でもこんなものなので、基本的には食事制限は必須になります。
だからリオサイトメルを飲んでおけば何を食べてもどんなに食べても痩せられるだなんて事はないのです。
リオサイトメルの使い方
４分の１錠を朝と夜に飲み始めていき、体重減少の停滞などに合わせて少しずつ摂取量を上げていくと良いです。
４分の１→２分の１→１日１錠・・・と言った感じですね。
これを８週間～最大１２週間続けていきます。
リオサイトメル使用時の注意点
リオサイトメルは効果が高い反面、長期間の使用には向いていません。
最大でも１２週間続けたなら休薬期間として最低でも４週～８週間程度の期間を設けましょう。
ただ甲状腺機能への影響を考えると８週間使用して、４週間休薬が理想です。
スピロテロールと合わせて使う方法もある
スピロテロールは筋肉の低下に、リオサイトメルは脂肪燃焼に使えるので合わせて使うこともできます。
ただ最初から合わせて使った際に停滞期で休薬に入ってしまう可能性や、体への負担も考えるとあまりよくありません。
理想的な使い方としてはスピロテロールで脂肪が落ちづらい段階まで痩せてから、リオサイトメルを加えていく形がいいです。
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