最強の美白ケアアイテムとして知られているのがハイドロキノンです。
夏が過ぎて日焼けしてしまった!という人も必見のアイテムですよ^^
今回はそんなハイドロキノンについて書いていきたいと思います。
Contents
ハイドロキノンとは
ハイドロキノンは最強の肌の漂白剤と呼ばれている成分です。
シミやシワにつながるメラニン色素の生成をする酵素の働きを抑制する効果があるので、メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)を減少させる作用があります。
ハイドロキノンを使用するとシミやシワを防いだり抑制する効果やニキビ跡のケアまでできてしまう万能な成分なんです。
ハイドロキノンは単体で使用するよりも、トレチノインと併用して使用するほうが効果が出やすいので併用して使われることをおすすめします。
ハイドロキノンで”肌の漂白”が期待できるワケ
ハイドロキノンには還元作用があり肌の参加を防ぐ抗酸化作用があると言われています。
そのためこの還元作用が作用し、酸化したメラニン色素に働きかけることによって美白に効果があると言われています。
その他にもメラニン色素を生成するメラノサイトを減少させる働きがあると言われているのでシミなどの紫外線によるダメージを防ぐことができるという仕組みです。
ハイドロキノンはメラニン色素の酸化を還元する特性があるので今あるシミやニキビ跡にも効果があるということなんですね。
ハイドロキノンのたくさんの効用効果
ハイドロキノンを気になる箇所に塗ることによってメラニン色素が過剰になるのを防ぐことができ、シミを薄くしたりシミやシワの改善や予防と言ったものにくわえ、ニキビ跡や脇の黒ずみにも効果があります。
もともと肌が黒い人にも効果があると言われているのでその美白効果は凄まじいです(*_*)!
その他にもバストトップの記事にも書いた通り、ハイドロキノンを使用することによってバストトップをピンク色にしてくれる効果も期待できます!
ハイドロキノンをより効果的に使うためには?
なるべく早く効果を出したいのであれば、ハイドロキノンとトレチノインの併用は一番オススメと言えるでしょう。
トレチノインはビタミンAの誘導体の一種で角質を剥がす作用で表皮細胞を分裂させ、増やす働きがあるので肌の奥深くにあるメラニン色素を排出する効果があり2週間前後で表皮が新しいものに置き換えられます。
何にでも言えることですが、たくさん塗ったりトレチノインやハイドロキノンの濃度を上げたからといってその分効果が上がるわけではないので、欲張って高い濃度のものは使わないようにしましょう。
ハイドロキノンとトレチノインを使用する際の注意点
ハイドロキノンを使用する際は、はじめは4%以下のものを使用するようにし、色素沈着やシミやシワといったものが落ち着いてきたら使用を中止するようにしましょう。
トレチノインの場合、一番低濃度である0.025%から始めるのが望ましいです。
肌の様子を見つつ、0.05%、0.1%と濃度を上げていくと良いでしょう。
ハイドロキノンとトレチノインは開封したら必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。
ハイドロキノンは劣化しやすいため開封してから期間が経ったものは使わないようにしましょう。使用期限は約1ヶ月間を目安にし、それを過ぎたものは色や臭いを確認して異常を感じた場合は使用するのをやめましょう。
冷蔵保存をしてもハイドロキノンは劣化しやすい性質のため、開封時より変色が見られた場合絶対に使用する事は避けるようにしてください。(ハイドロキノンは劣化すると白色から茶色に変化します)
4%以上のものや開封してから期間が経ったものを使用し続けることにより、思わぬ肌トラブルを起こす可能性があるので使用する際は必ず4%以下のハイドロキノンを使用するようにして注意深く肌を観察するようにしましょう。
使用している段階で肌に合わないなどトラブルが現れた場合直ちに使用中止しましょう。
ハイドロキノン使用中は必ず日焼け対策をすることも大切です。
日頃からSPF30以上の日焼け止めを必ず塗るようにしてください。
初めて使用する際はパッチテストを必ず行うようにしましょう。
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